スリートレーダーの口座種類について調べているけれど、結局どれを選べば良いのか分からず困っていませんか?
トレードで使う会社をを選ぶ際、スプレッドや手数料などのコスト構造は非常に重要ですが、公式サイトを見ても少し複雑で分かりにくいことがあります。
スリートレーダーには大きく分けて2つの口座タイプがあり、それぞれ適したトレードスタイルや資金量が異なります。
この記事では、実際に私が利用して調べた情報を基に、各口座の特徴や実質的なコストの違いについて、初心者の方にも分かるように噛み砕いて解説します。
この記事のポイント
- Pureスプレッド口座とRawゼロ口座の具体的なスペックと違い
- 手数料を含めた実質コストの比較と損益分岐点
- スキャルピングや自動売買に最適な口座の選び方
- ポイントプログラムを活用して手数料を実質無料にする裏技

投資家まーしー
- 元経営者の専業トレーダー、プロップトレーダー
- 海外FXならではのハイレバレッジを安全に使いこなしトレードだけで毎月悠々自適に生活
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スリートレーダーの口座種類と特徴を徹底比較

スリートレーダーには、「Pureスプレッド口座」と「Rawゼロ口座」という2つの口座タイプが用意されています。
これらは単に名前が違うだけでなく、ターゲットとしているトレーダー層やコストの仕組みが明確に異なります。
まずは、この2つの口座がそれぞれどのような設計になっているのか、基本的なスペックを比較しながら見ていきましょう。
Pure口座とRaw口座の違いを比較表で確認
2つの口座の主な違いを一目で把握できるよう、スペックを比較表にまとめました。
最も注目すべきポイントは「スプレッド」と「取引手数料」の関係性です。
| 比較項目 | Pureスプレッド口座 | Rawゼロ口座 |
|---|---|---|
| スプレッド | 0.5 pips〜 | 0.0 pips〜 |
| 取引手数料 | 無料 | 往復400円 / 1Lot |
| 最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 |
| 最低入金額 | 1,000円〜 (当サイト推奨は1~3万円) |
1,000円〜 (当サイト推奨は10万円~) |
| ロスカット水準 | 20% | 20% |
| ポイント付与 | 対象 | 対象 |

Pureスプレッド口座は、取引手数料が無料のシンプルな口座です。
スプレッドの中にコストが含まれているため、計算がしやすく、初心者の方でも直感的に資金管理ができるのが特徴です。
一方、Rawゼロ口座は、スプレッドを極限まで狭くした仕様の口座です。
その代わり、取引ごとに手数料が発生します。「手数料がかかる」と聞くと損に感じるかもしれませんが、実は中上級者の多くがこちらを選んでいます。その理由を次項で詳しく解説します。
業界最狭水準のスプレッドを他社と比較
スリートレーダーの最大の特徴は、なんといってもスプレッドの狭さです。
一般的な海外FX業者のスタンダード口座では、ドル円のスプレッドが1.2〜1.5pips程度であることが多いですが、スリートレーダーのPure口座は0.5pipsからと、非常に有利な設定になっています。
メモ:
スプレッドは取引のたびに必ず発生する「見えないコスト」です。1ロットの取引で1pips違えば、約1,500円の差になります。これが100回、200回と積み重なると、利益に及ぼす影響は甚大です。
Rawゼロ口座に至っては、主要通貨ペアで「0.0pips」が表示されることも珍しくありません。
これはインターバンク市場のレートがほぼそのまま配信されていることを意味し、透明性が非常に高い環境と言えます。
取引手数料を含めた実質コストの計算
では、手数料がかかるRaw口座と、無料のPure口座、結局どちらがお得なのでしょうか。
これを判断するには、スプレッドと手数料を合算した「実質コスト」で比較する必要があります。
Raw口座の手数料は1ロットあたり往復400円です。
これをpipsに換算すると、約0.4pips(ドル円の場合)となります。
実質コストの計算(ドル円):
Raw口座の提示スプレッド(0.0〜0.1pips) + 手数料(0.4pips) = 実質0.4〜0.5pips
Pure口座のスプレッドが0.5pips以上であることを考えると、実は手数料を支払ってでもRawゼロ口座の方がトータルのコストは安くなるケースがほとんどです。
往復400円という手数料は業界最安値クラスであり、これがスリートレーダーを使う最大のメリットと言えます。
最大レバレッジとロスカット水準の詳細
レバレッジについては、どちらの口座を選んでも最大1000倍を利用できます。
これにより、少額の資金からでも大きな取引が可能になります。国内業者のレバレッジ25倍とは比べ物にならない資金効率です。
また、ロスカット水準は証拠金維持率の20%に設定されています。これは海外FXの中でもかなり低い(=粘れる)数値です。
注意点:
ロスカット水準が低いことは、強制決済されにくいというメリットがある反面、ロスカットされた際に手元に残る資金が少なくなることを意味します。ハイレバレッジで取引する際は、十分な余剰資金を持って運用することが大切です。
最低入金額の違いと初心者への推奨

口座開設の際のハードルとなるのが最低入金額です。
公式サイトやガイドラインによると、Pure口座は数千円〜1万円程度からでも始めやすい設定になっています。
一方、Raw口座は10万円程度からの入金が推奨されています。
これは、Raw口座がある程度の資金を持って本格的にトレードする層を想定しているためでしょう。
もしあなたが「まずは少額で試してみたい」という場合は、Pure口座からスタートするのが無難です。
スリートレーダーの口座種類でおすすめの選び方
スペックの違いを理解したところで、次は「自分のトレードスタイルにはどちらが合っているのか」を具体的に考えてみましょう。
取引の手法や、どの銘柄をメインにするかによって、最適な口座は変わってきます。
スキャルピングやEAにおすすめの口座
短い時間で何度も取引を繰り返すスキャルピングや、自動売買ソフト(EA)を使用する方には、迷わずRawゼロ口座をおすすめします。
スキャルピングでは、わずかなスプレッドの差が勝敗を分けます。
また、多くのEA(特に朝スキャなどの高頻度取引タイプ)は、狭いスプレッドを前提にプログラムが組まれています。
Pure口座ではスプレッド負けしてしまう場面でも、Raw口座なら利益を残せる可能性が高まります。
ゴールド取引で有利になる口座タイプ
値動きが激しく、短期間で大きな利益を狙えるゴールド(XAU/USD)取引。
スリートレーダーは、このゴールドのスプレッドも驚くほど狭いことで知られています。
他社ではゴールドのスプレッドは広がりがちですが、スリートレーダーのRawゼロ口座なら、コストを最小限に抑えてエントリーできます。
ゴールドをメインに取引するトレーダーにとっても、Raw口座の優位性は非常に大きいです。
ポイントプログラムで実質コスト削減

スリートレーダーには、取引するたびにポイントが貯まる独自の「ポイントストア」というシステムがあります。貯まったポイントは現金や最新のiPhoneなどの景品と交換可能です。
実はこれ、単なるお楽しみ要素ではありません。
ポイントの価値を現金換算して手数料から差し引くと、Raw口座の実質コストはさらに下がることになります。
豆知識:
特にFX通貨ペアや貴金属の取引ではポイント付与率が高くなっています。これを知らずにトレードするのはもったいないので、ぜひ活用して実質的なコスト削減を狙ってください。
NY4サーバーによる高い約定力の秘密

いくらスプレッドが狭くても、注文が通らなければ意味がありません。
スリートレーダーは、金融の中心地ニューヨークにある「エクイニクスNY4」というデータセンターにサーバーを置いています。
ここには多くの金融機関が集まっており、物理的な距離が近いため、通信速度が非常に高速です。
このおかげで、クリックした瞬間にサクサク約定する快適な環境が実現しています。
スリッページ(注文価格と約定価格のズレ)による隠れたコストを防げるのも、大きな魅力の一つです。
入出金方法と資金管理のポイント
海外FXを使う上で気になる入出金ですが、スリートレーダーは国内銀行送金やBitwallet、Peskaなどに対応しており、スムーズに行えます。
特に出金トラブルの噂が非常に少ない点は、安心して利用できる大きなポイントです。
資金管理のコツとして、利益が出たらこまめに出金し、元本を確保することをおすすめします。
Bitwalletを利用すれば、着金も早く、他のブローカーへの資金移動も簡単です。
自分に合ったスリートレーダーの口座種類
ここまでスリートレーダーの口座種類について詳しく見てきました。
結論として、資金効率とコストパフォーマンスを最優先するなら「Rawゼロ口座」を選ぶのが正解です。
往復400円という手数料は、業界でも破格の安さです。
一方で、まずは少額から試したい、手数料の計算が面倒だという方は「Pureスプレッド口座」から始めてみるのも良いでしょう。
後から追加口座を開設してタイプを変えることも可能ですので、まずは自分に合ったスタイルで、スリートレーダーの高品質な取引環境を体験してみてください。


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