スリートレーダーのポイント改悪は本当?ThreeTraderの真相

ThreeTrader スペック・実践攻略

スリートレーダーを利用していると、日々の取引で貯まるポイントの仕組みについて疑問を持つことがあるかもしれません。

特に最近、ネット上でスリートレーダー(ThreeTrader)のポイント改悪に関する噂を見かけて、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、私が一人のトレーダーとして、スワップポイントの仕様変更やリワードプログラムの還元率、そしてキャッシュバックの反映速度について詳しく解説します。

さらに、獲得したポイントの有効期限や取引休止によるポイント消滅の条件といった重要な注意点もまとめました。

また、RAWゼロなどの口座タイプの比較、デモ口座とリアル口座における約定の差異、複数口座の運用と口座タイプの変更方法、スリートレーダーのMAM口座の活用、そして祝日スケジュールと流動性のリスクについても触れていきます。

この記事を読むことで、気になる疑問が解消され、自分に合った最適な取引環境を見つけるためのヒントになるはずです。

この記事のポイント

  • スリートレーダーにおけるポイント改悪の噂の真相
  • スワップポイントの仕様変更とリワードプログラムの実態
  • 取引環境を最適化するための口座タイプの選び方
  • 複数口座の活用やポイントの有効期限などの注意点
この記事を書いた人

投資家まーしー

投資家まーしー

スリートレーダーのポイント改悪の真相

ネット上で囁かれている、スリートレーダーのポイントが改悪されたのではないかという不安の声について、具体的な事実を整理していきます。

この噂の背景には、主に「スワップポイント」と「リワードプログラム」という2つの異なる要素が混同されている現状があります。

ここでは、具体的にどのような変更があったのか、その真相を紐解いていきます。

ThreeTraderのスワップ仕様変更

ポイント改悪の噂が広まった最大の要因は、2024年の秋に行われたスワップポイントの仕様変更にあります。

以前まで、ThreeTraderの看板である「RAWゼロ口座」では、他社よりもかなり有利な特別水準のスワップレートが提供されていました。

しかし、この仕様が変更され、現在では手数料無料の「PUREスプレッド口座」と全く同じ標準的なスワップレートに統一されています。

この変更により、日をまたいでポジションを持ち越すスイングトレーダーや、金利差を狙うキャリートレードを行っていた方にとっては、実質的な獲得期待値が下がる結果となりました。

これがスワップポイントが改悪されたと感じる直接的な理由になっています。

なぜ仕様変更されたのか?

急激な金利変動が続く環境下で、プラットフォーム全体の財務の健全性を保ち、全てのユーザーに安定した取引環境を永続的に提供するためのリスク管理に基づく判断だったと考えられます。長期的なプラットフォームの安定という意味では必要な措置だったとも言えます。

リワードプログラムの還元率は維持

スワップポイントの変更の一方で、多くの人が最も心配しているであろうリワードプログラムのポイントについては、改悪の事実は一切ありません。

ThreeTraderのリワードプログラムは、取引をするだけで自動的にポイントが貯まる仕組みですが、その還元率は現在でも業界トップクラスを維持しています。

例えば、FX通貨ペアやゴールドなどの貴金属を取引した場合、1ロットあたり10ポイントという非常に高い水準でポイントが付与されます。

スキャルピングやデイトレードをメインに行う方にとっては、依然として強力なメリットとして機能しています。

キャッシュバックの反映速度と実績

貯まったポイントの使い道として一番おすすめなのが、証拠金として使える「キャッシュバック」への交換です。

最新のスマートフォンや高級時計などの豪華なアイテムとも交換可能ですが、実用性を考えるとキャッシュバックが最も重宝します。

そして、このキャッシュバックの最大の魅力は、申請から口座へ反映されるまでのスピードの速さです。

通常、申請から1営業日以内には取引口座に反映されるため、急なドローダウン時の証拠金回復や、新たなチャンスでのポジション構築にすぐに対応できます。

圧倒的な還元実績

これまでにリワードプログラムを通じて交換された総額は、なんと1億円相当(約71万米ドル以上)に達しているそうです。この数字からも、実際に多くのトレーダーに日常的に活用されていることが分かります。

獲得したポイントの有効期限とは

せっかく貯めたポイントも、有効期限を知らなければ無駄になってしまうかもしれません。

公式の規定を確認すると、獲得したリワードポイントは「獲得日から2年間」有効とされています。

2年間という期間は、業界の平均的な水準と比較しても標準的か、それより少し長めの設定です。

そのため、スイングトレードなどで取引頻度がそこまで高くない方でも、じっくりと目標のポイント数を貯めることが十分に可能です。

取引休止によるポイント消滅の条件

有効期限に関連して、絶対に知っておかなければならない重要な注意点があります。

それは、「12ヶ月間連続で取引が全くなかった場合、保有している全ポイントが即座に消滅してしまう」というルールです。

これを防ぐためには、12ヶ月が経過する前に、最小ロット(0.01ロット)でも構わないので1度取引を行ってアカウントをアクティブにするか、取引をお休みする前にポイントをキャッシュバックに交換して出金しておく必要があります。

このルールを知らずにポイントを失効させてしまった方の声が、ポイント改悪という噂の一部を作っている可能性もあります。

スリートレーダーのポイント改悪は誤解

ここまでの解説で、リワードプログラムのポイントが改悪されたというのは全くの嘘であり、誤解であることが分かりました。

スワップポイントの統一という変更はあったものの、スリートレーダーの本来の強みである「圧倒的な低コスト」と「優れた取引インフラ」は今も健在です。

ここからは、現在のスリートレーダーを最大限に活用するための口座選びや運用方法について解説します。

RAWゼロなどThreeTraderの口座比較

ThreeTraderには、取引スタイルに合わせて選べる2つの主要な口座タイプが用意されています。

それぞれの特徴を理解して、自分に合った環境を選ぶことが成功への第一歩です。

項目 RAWゼロ口座 PUREスプレッド口座
適したスタイル スキャルピング、EA スイング、デイトレード
スプレッド 0.0 pips 〜 0.5 pips 〜
取引手数料(往復) 400円(または4ドル) 無料

RAWゼロ口座は、スプレッドが極限まで狭く、代わりに外付けの手数料がかかる仕組みです。しかし、その手数料も1ロット往復で400円と業界最安水準です。一日に何度も取引をするスキャルパーにとっては圧倒的に有利な環境です。

一方、PUREスプレッド口座は、手数料が無料でスプレッドにコストが含まれるシンプルな構造です。スワップポイントがRAWゼロ口座と同じになった今、中長期でポジションを持つスイングトレーダーにとっては、PUREスプレッド口座の魅力が増していると言えます。

デモ口座とリアル口座の約定の差異

新しい手法を試したり、EA(自動売買)の検証を行ったりする際、まずは無料で使えるデモ口座を利用する方は多いと思います。

スリートレーダーのデモ口座も、金融商品の種類やスプレッドの幅、レバレッジなどはリアル口座と同じ条件で設定されています。

ただし、ここで一つ注意が必要です。

デモ口座は実際の市場の流動性(インターバンク市場)には直接繋がっていません。そのため、重要な経済指標の発表時など、相場が急変動するタイミングでは、約定のスピードやスリッページ(滑り)の具合がリアル口座とは異なる場合があります。

厳密なテストを行いたい場合

デモ口座での結果が良くても、リアル口座で全く同じ結果になるとは限りません。本番環境での正確なデータを取りたい場合は、リアル口座を開設し、最小ロット(0.01ロット)で実弾のテストを行うことをおすすめします。

複数口座の運用と口座タイプの変更

取引戦略ごとにリスクを分けたい場合、スリートレーダーでは複数の取引口座を同時に持つことが公式に認められています。

例えば、「短期トレード用にはRAWゼロ口座」「中長期の保有にはPUREスプレッド口座」というように、目的別に口座を使い分けることで、資金管理が格段にやりやすくなります。

また、口座を開設した後でも、最初の入金前であれば基本通貨や口座タイプの変更が可能です。

すでに入金してしまった後でも、マイページから簡単に新しい追加口座を作ることができるので非常に柔軟です。

ThreeTraderのMAM口座の活用方法

自分自身でチャートに張り付いてトレードする時間が取れない方や、資金の運用をプロのシステムやトレーダーに任せたいというニーズもあるかと思います。

スリートレーダーでは、そういった方向けにMAM(Multi-Account Manager)口座の提供も行っています。

MAM口座を利用すれば、資金を自分の口座に安全に置いたまま、プロのトレード手法を自分の口座に反映させることができます。

資金の持ち逃げなどのリスクを防ぎつつ、高度な運用を取り入れたい方にとっては、検討する価値のある選択肢の一つです。

祝日スケジュールと流動性のリスク

特にスワップポイントを狙ったトレードをする際に見落としがちなのが、各国の祝日や年末年始による市場の休場です。

市場が閉まっている間や取引時間が短縮される時期は、市場参加者が減って流動性が極端に低下します。

流動性が低下すると、普段は狭いスプレッドが急激に広がったり、思わぬ値飛び(窓開け)が発生したりするリスクが高まります。

スリートレーダーでは、公式サイトのニュースリリース等で定期的に数ヶ月先の祝日スケジュールをアナウンスしてくれています。

不要なリスクを避けるためにも、こういった連休の前にはポジションのサイズを調整するなどの資金管理を徹底することが大切です。

結論:スリートレーダーのポイント改悪は嘘

様々な観点から情報を整理してきましたが、結論としてスリートレーダーのポイント改悪に関する噂の大部分は誤解や事実の混同によるものであることが確認できました。

スワップポイントの仕様が統一されたことは事実ですが、これはプラットフォームの健全な運営を維持するためのものであり、決してポイント還元制度そのものが改悪されたわけではありません。

1ロットあたり10ポイントという高い還元率、そしてニューヨークのデータセンター(NY4)に直結した高速な約定環境、極限まで圧縮された取引コストを考慮すると、スリートレーダーは依然として他の海外口座と比較してもトップクラスの優位性を持っています。

自身のトレードスタイルに合わせて、最適な口座タイプとリワードプログラムを組み合わせることで、今後も快適な取引環境を手に入れることができるはずです。

免責事項
本記事で紹介したスプレッドや手数料、ポイント還元率などの数値データは、あくまで一般的な目安であり、市場の状況によって変動する可能性があります。正確な情報は必ずスリートレーダーの公式サイトをご確認ください。また、最終的な投資の判断は自己責任のもとで行い、必要に応じて専門家にご相談いただくことを強く推奨いたします。

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